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『フンパヨン 呪物に隠された闇』

2024年7月5日

リリース日:

リリース形態:

映画

キャスト:

Up、Phuwin

『フンパヨン 呪物に隠された闇』

3月10日に開催した「第19回大阪アジアン映画祭(OAFF2024)」にて、特別企画「タイ・シネマ・カレイドスコープ」に入選し、日本初公開。タイホラー映画の新たな幕開けとして話題必至の本作。


出演はタイ発BLドラマ『Lovely Writer The Series』や『Step by Step』などに出演し“アップ”の愛称で親しまれるプーンパット・イアン=サマンと、『The Gifted Graduation』や『Fish Upon the Sky』などに出演し “プーウィン”の愛称で親しまれるプーウィン・タンサックユーン。


■公開情報

タイトル:『フンパヨン 呪物に隠された闇』

公開日:2024年7月5日(金)〜


東京都:シネマート新宿/東京都新宿区新宿3-13−3 新宿文化ビル6F・7F

大阪府:シネマート心斎橋/大阪府大阪市中央区西心斎橋1-6-14 ビッグステップビル4F

神奈川県:横須賀HUMAXシネマズ/神奈川県横須賀市本町2-1-12コースカ ベイサイド ストアーズ4F

千葉県:USシネマ千葉ニュータウン/千葉県印西市牧の原2-2

茨城県:USシネマつくば/茨城県つくば市稲岡66-1

茨城県:USシネマパルナ稲敷/茨城県稲敷市西代2861

栃木県:宇都宮ヒカリ座/栃木県宇都宮市江野町7-13 プラザヒカリビル5F

長野県:長野千石劇場/長野県長野市南石堂町1367

福岡県:ユナイテッド・シネマなかま16/福岡県中間市上蓮花寺3-1-1 プラザモールなかま内


〈公開日:順次公開〉

東京都:kino cinéma立川髙島屋S.C.館/東京都立川市曙町2-39-3 立川髙島屋ショッピングセンター8F

神奈川県:kino cinéma横浜みなとみらい/神奈川県横浜市西区みなとみらい4-7-1 みなとみらいミッドスクエア

福岡県:kino cinéma天神/福岡県福岡市中央区警固1-15-38 カイタックスクエアガーデン1号棟3F


■ 作品情報

・監    督  :ポンタリット・チョーティグリッサダーソーポン

・キャスト:

プーンパット・イアン=サマン(アップ)

プーウィン・タンサックユーン(プーウィン)

クナティップ・ピンプラダブ(ニック)

タソーン・クリンニウム(エミ)

プーリパット・ウェーチャウォンサーデーチャーワット(ジェームス)

パンナウィット・パッタナシリ

ワラティップ・キッティパイサン


・製作会社:ファイブスター・プロダクション

・配    給  :ギークピクチュアズ 

・配給協力:ギグリーボックス

2023年作品/“HOON PAYON”/タイ映画/上映時間:107分/シネスコサイズ/字幕翻訳:高杉美和


(c) Five Star Production Co., Ltd. 2023


▶︎YouTube予告映像:https://youtu.be/l5qYgtDGHO0

▶︎公式HP:https://hoonpayon-movie.com

▶︎公式X・Instagram:@hoonpayon_movie


■ ストーリー

“フンパヨン”それはタイに古(いにしえ)より伝わる特級呪物。

出家した弟のティーに会うため、旅に出たタム。ドンシンタム島の寺院で、 ティーが住職を殺して消えたという噂を耳にする。人形(フンパヨン)に妄信的な信仰を寄せる村人たち。やがて村を恐怖に陥れる奇怪な 出来事が起こっていく・・・。


タームは兄弟の僧侶ティーに会うために旅に出る。彼はドンシンタム島の寺院で、フンパヨン(呪物)に魔術をかける彫刻家ジェットと出会う。タームは、ティーが前の僧院長を殺して逃亡したという噂を聞くが、ティーが人を殺すことができるとは思えない。彼はまた、曽祖父シンタムの人形に対する村人たちの信仰に疑問を抱き、村を守る霊的な存在というよりも、ただの盲目的な迷信だと考える。その後、恐ろしい出来事が次々と起こり、村は恐怖に包まれる。女性が行方不明になり、死人が続出し、あげくの果てには、曽祖父シンタムの人形が壊されてしまう。村人たちは怒りに燃え、ナイフを持った犯人を捕まえるための呪いの儀式を始める・・・。


■ “フンパヨン”とは

釈迦の時代から存在するタイの伝統的なお守りで術式人形である。神聖であると同時に恐ろしいものでもあるこの人形には、死霊術師の強力な呪文がかけられている。フンパヨンにはさまざまな流派があり、身を守るものもあれば、破滅を招くものもある。


■ 監督(ポンタリット・チョーティグリッサダーソーポン)コメント

この作品では、フンパヨン(人形)への信仰がタイ社会から決して消えていないことを伝えています。それどころか、人形に対する信仰はさらに強まり、そのことを悪用する悪い輩も出てきています。この映画ではフンパヨン(人形)に対するさまざまな考え方を描きました。一番の狙いは観客に恐怖を与えることですが、これまでの監督作品と同じように、人間のいろいろな感情を表現することを心がけました。

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